安心への取り組み

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品質保証体制

住宅性能保証制度では、保証者がお客様に対して行う保証は、長期保証と短期保証に分かれています。なお、住宅性能保証制度による保証は、保証約款に基づいて行われますがその内容は、「住宅の品質確保の促進に関する法律」その他法令に基づき被保険者が有する権利に影響を及ぼすものではありません。

長期保証

長期保証

長期保証で対象となるのは、基本構造部分に発見された瑕疵(かし)及びその瑕疵が原因の不具合等です。
保証期間は、保証書記載の保証開始日から10年となっています。 もし、登録期間中に登録業者が倒産しても住宅保証機構が修補費用の95%を保証金としてお支払いする安心の制度です。

※基本構造部分:柱・梁などの構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分
※保証開始日:一戸建て住宅及び賃貸共同住宅等では引渡日、分譲共同住宅等では共用開始日

短期保証

短期保証基準(一戸建て)

保証期間は部位によって異なり、保証書記載の保証開始日から最長2年となっています。

短期保証基準(共同住宅等)

保証期間は部位によって異なり、分譲共同住宅等の場合は共用開始日、賃貸共同住宅等の場合は引渡日から最長5年となっています。


♦ 住宅性能保証制度について、詳しく知りたい方はこちら(財団法人住宅保証機構) ♦

マイホーム購入の流れ

マイホーム購入の流れ

マイホームは人生で最大の買い物です。さまざまな夢や希望はもちろん、疑問・不安もたくさんあるのではないかと思います。専門スタッフがさまざまなご要望をお伺いし、不明点の解消に努めます。
最適な提案とプランニング、親切で丁寧な対応と説明で、夢の実現にご協力いたします。万全のアフターサービス体制により購入後もご安心いただいております。

ご相談・コンサルティング

まずはお電話・メールでご相談ください。
お客様がいつまでも本当に満足していただける“マイホーム”をご提案します。お客様の意見を存分に取り入れて素敵なマイホームをお創りいたします。

調査

新居を建てる予定地の状況を調査・把握させていただきます。立地によっては、さまざまの法規制を受ける場合がありますので、詳しく調査します。

プラン作成・見積り依頼

スタッフがお客様のお宅を訪問し、ご家族の方々のご意見を基に基本プランを作成。インテリアのイメージや実際の設備など、プラン仕様説明書にてご覧いただきます。お見積もり書を作成しながら、ご納得いただけるまで打合せを繰り返します。

仮契約

お客様のご要望が満たされ予算の面でもご納得いただけましたら、確認の意味で仮契約を結んでいただきます。
※仮契約金を申し受け、契約金の一部に充当します。

設計図所作成・内装・設備決定

お客様のご要望をカタチにしたプランから、詳細地図を作成し、確認申請の手続きを行います。
併行してお客様とインテリアコーディネーターが設備・仕様・全体を打ち合わせます。

最終確認

ショールームで実物を見て触れて、ご確認していただきながら、インテリア・設備をお選びいただけます。お客様にお選びいただいた仕様を確認しながら、積算見積もり書を作成いたします。

ご契約

価格をご承認いただきましたら、建設工事請負契約をとりかわし、工事担当者と日程を再確認していよいよ着工です。

着工

建設中も、いつでも見学自由です。マイホームが出来上がる姿を眺めるのも楽しいものです。

完成・引渡し

“新しいマイホームが無事完成!”
丁寧にお引渡しいたします。
(ご入居の時もお手伝いいたしております)

アフターサービス

お引渡し後も安心して暮らしていただくために、満足のゆくアフターケアでいつまでも快適な暮らしをお約束します。何かございましたら、いつでもご連絡ください。

各種診断(耐震・シロアリ)

現在、悪徳業者の劣悪な取付工事によるトラブルが多発しています。当社では、現在の住宅基準にそって、付いていない金物を取付け、少しでも住宅の強度を上げられる作業を主に行っています。耐震対策・診断・補強はもちろんシロアリ点検もご相談ください。

基礎割れ 補修前
基礎割れ 補修前
基礎割れ 補修後
基礎割れ 補修後
Vカット工法(※1)で基礎をカットしエポキシ弾性ボンドを注入して補修してあります。
各種診断(耐震・シロアリ)
右の金物は土台と土台をつなぎ、地震などによるずれ防止の耐震金物です。
左の金物は基礎と土台をつなぎ、地震などによる突き上げ防止の耐震金物です。
各種診断(耐震・シロアリ)
奥の金具は土台と柱をつなぎ、地震などによる突き上げを防止しています。
手前の金具は火打ち土台と基礎と土台をつないでいます。

調査項目には数多くの項目がありますが、大きく分けて『基礎』『金物』『スジカイ』です。

具体的には基礎にひびが入っていないかどうか、鉄筋は入っているのか、アンカーボルトは入っているのかなどです。ほとんどの項目は床下または屋根裏へ進入しなければ確認できません。特にスジカイの確認は大変で了解を得て壁をめくる場合もあります。調査時間は3~4名で約1日かかります。問題のある箇所はすべて撮影し、調査後テレビにつなぎ、見てもらう事もあります。隙間やひび割れのポイントがよく見つかりますが影響のないものもあります。

次に、発見した不良箇所をどのように修理するのか、または補強するのかを調査データを確認しながらスタッフで決めていきます。その時、大事なポイントがお客様への聞き取り調査です。特に増改築の有無・沈下の有無・雨漏れ、水漏れの有無・修理の有無などを必ず聞きます。もちろん、調査の制度を上げるのが目的です。お客様の協力が大事になります。